私にはなんとなく、「観る専」になっているゲームが幾つかあります。基本的にはストーリーのない格闘ゲームや対戦ゲームで、「自分ではプレイせずに動画だけ見ている」ものがあるんですよ。苦手分野である等、様々な理由からプレイはしていないのですが。
『Dead by Daylight』(以下、「DbD」と略す) のプレイ動画に関しても、かなり昔から好きで観ていましたが「観る専」でした。どのくらい前からというと、「カニバル」が「ヒルビリー」の下位互換と呼ばれていて、キラー側でハッチが閉じられなかった時代くらいから好きでした。時期にして2017年ごろからでしょうか。当時からなんとなく「このゲームは観る専になるだろうな」と思っていました。今まではゲーセンにおける「プレイヤーの後ろでベガ立ちするおっさん」みたいな立ち位置だったわけです (あっちはプレイヤーである場合も多いですが)。所謂「動画勢」や「エアプ」といわれる存在です。
今後もエアプ勢のままかと思っていたのですが、今まで使っていたPCをゲーミングPCに買い替えたタイミングでスチームのセールが来ていたことや、友人からも偶然一緒に遊ぼうと誘われたのをきっかけに本作を購入しちゃいました。エアプからの卒業。
なにか運命めいたエアプ卒業だったのですが、実際に遊んだ感覚と動画で見ている感覚の違いが大きかったので感想をまとめていこうと思います。先にも書いていますが、PCのスチーム版でプレイしています。一番大きな感想は、「観てるよりやる方が楽しいし、難しい」です。うん、普通の感想だな。
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