ヤンヤンつけボーの粉は残りがち

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それぞれの漫画が新章突入&新連載多数!そしてあのキャラの新技も炸裂!【そして時は動き出す③ (2019年12号~15号)】

気付けば、もう2月も最終日です。去年の末から個人的な生活環境が激変したので、今日まであっという間でした。何だかコロナでの外出自粛のおかげで外出が減ってしまい、街の変化を楽しみにくくなりましたよね。ただ今までゲームをしなかった友人たちとも、オンラインで遊ぶ機会が増えたことはちょっと嬉しいです。

 

明日からは3月! 徐々に新生活の時期も近づいてきましたが、週刊少年ジャンプを読んで毎週みんなで頑張りましょうね! というわけで、今回も張り切って「そして時は動き出す」始めて行きましょう!

 

 ちなみに前回分は以下からどうぞ。

yanyantukeboono.hatenablog.com

 

 

今週は2019年12号~15号までの4号分の感想です! (13~15号の表紙は感想のところにあります)

 

週刊少年ジャンプ(12) 2019年 3/4 号 [雑誌]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は新連載や読切の連載が多くありましたね! 読切は色んなタイプの漫画が読めるのが良いですよね。個人的には魔剣の話はジャンプというよりもマガジンっぽかったですが、結構好きです!

 

 

『Dr.ストーン』 第94~97話

週刊少年ジャンプ(13) 2019年 3/11 号 [雑誌]

 

油田の発見とエンジンの完成、そしてモールス信号での「WHY」という謎の存在からのメッセージなど、盛りだくさんでしたね。鉄鉱石も採掘して文明も更に発展していきそうです。今までは生活環境の整備でしたが、いよいよ物語の根幹である「何者が石化光線を地球に放ったか」という部分に入ってきましたね。電波干渉してきたということは、今回の相手もかなりの技術力を誇っているってことですよね。どう対峙していくんだろうか。

 

姿も見えない、敵か味方かも分からない存在との遭遇で新章の目的がハッキリしてきました。そもそも人間なのか、それとも宇宙人の類いなのかもよく分かっていませんが、今後じわじわと正体に迫っていくのが楽しみです。ちなみに、どこまで文明発達するんでしょうかね。

 

 

鬼滅の刃』 第146~149話

鬼滅の刃 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

遂に始まった因縁の戦い、「猗窩座 VS 炭次郞」が始まりました。炭次郞はこの短期間で猗窩座とも渡り合い、猗窩座からもその実力を認められるほどになっていました。猗窩座が炭次郞に不快感を示すのは、彼の生前に何かあった様子。猗窩座はどちらかというと鍛え上げられた純粋なパワーを駆使するタイプなので、戦闘描写が映えますね。そして炭次郞の成長が目覚ましい! どんどん強くなっていきますが、日の呼吸の人との関係性があるのかな。何度か回想も見ている様子ですし。

 

 

『呪術廻戦』 第47~50話

呪術廻戦 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

虎杖と東堂が特級呪霊と対峙。そして、虎杖悠仁「黒閃」が炸裂するのは最高に気持ちが良い! そして東堂の術式もようやく正式にお披露目でした。虎杖を助けた? ときと同様に、相手との位置を入れ替える術式でしたね。シンプルながら、かなり強力な能力。個人行動が多いのに、複数人いるときに真価を発揮する能力なのが面白いです。そして、見開きで呪霊に対して手を叩き続ける東堂の表情も面白すぎる。やっぱりこの人好きだなあ。

 

話は変わるのですが、結構内容を忘れてしまっていたのでアニメ版『呪術廻戦』を13話までとりあえず観ました。感想は別個で記事にしようと思っていますが、今までの伏線や伏黒の術式についてなど整理されていて面白かったです。

 

 

チェンソーマン』 第10~13話

チェンソーマン 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

デンジたちの死地を救ったのは、デビルハンターの早川とその契約悪魔「狐の悪魔」でした。満身創痍での決着。デンジの悪魔じみた戦いっぷりも披露されました。その後は「血の悪魔」のパワーを含めた奇妙な同居生活がスタート。数話しか戦ってなかったはずだけど、内容が濃すぎて久しぶりの日常に感じますね。

 

そして、マキマに上手く誘導されるデンジと「銃の悪魔」の脅威が判明。マキマって、意図的に相手を操作している感じがあってちょっと怖いですね。とんでもない魔性の女だ。早川と銃の悪魔との確執や、「銃の悪魔の肉片」のだけでも凄まじい力を発揮していましたね。確かに銃に対する恐怖っていうのはかなり強いですよね。あと、この世界ではロシアではなく、ソ連なんですね。時代設定的には少し前なのかな。新たな大目標が決まってきて、これからが本番になってきそうです。

 

 

火ノ丸相撲』 第229~232話

火ノ丸相撲 26 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

「冴ノ山関 VS 刃皇」辺りから持ち直してきた印象ですね。個人的には前回も書きましたが、もっとじっくり冴ノ山関の試合を観たかったなあというのが本音です。でもその後の回想はめちゃくちゃ良かったし、刃皇が反省するくだりも良いシーンでしたね。ああいう傍若無人系に見える強キャラが冷静になるのが好きなんですよ。『アイシールド21の峨王力哉みたいなキャラって魅力的ですよね。どのキャラクターが勝ち抜いてくるのかが分からなくなってきた大相撲編! 盛り上がっていって欲しいです!!

 

 

ゆらぎ荘の幽奈さん』 第147~150話

ゆらぎ荘の幽奈さん 17 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

修学旅行編からの宮崎 千紗希の予知夢編でした。予知夢の世界に呑まれかける展開など、同様にジャンプ作品で妖怪漫画の『地獄先生 ぬ~べ~』の枕返し編を彷彿とさせる内容でしたね。こういうの凄く好きです。ストーリー中の幸せ過ぎる空間に感じる何ともいえない違和感や、シリアスさが面白かったです。シリアス展開の反動か、エロ展開の揺り戻しがあったのはちょっと笑ってしまったけど。

 

この作品のシリアス展開が結構好きなんですけど、エロとラブコメが主体の作品なので、当たり前ながらそちらが多いんですね。バトル展開はちょこちょこありますが。あと友人の兵藤がただのスケベキャラではなくて、主人公のコガラシのことを気にかけてる良い感じの男友達でかなり好きです。

 

 

『最後の西遊記』 第1~2話

週刊少年ジャンプ(14) 2019年 3/18 号 [雑誌]

 

 どことなく少年漫画感溢れる画風の作品ですが、いきなり妹をどこか疎ましく思うなど暗めの導入でした。内容やタイトルからして妖怪と戦う話になりそうです。妖怪のビジュアルが禍々しいところや、目に見えないものを認識してしまうことで妖怪が出るという設定は結構好きです。ただ、2話までの展開はややゆっくりめ。多くの作品が3~5話くらいから盛り上がるような印象なので、次号に期待です!

 

 

『神緒ゆいは髪を結い』 第1話

週刊少年ジャンプ(15) 2019年 3/25 号 [雑誌]

 

ぬらりひょんの孫』の作者さんの新連載ですね。髪を結うと姿が変わる「神緒ゆい」と、髪結いが達人級の友人「奈央」、俺様系金持ちに見えて意外と努力家の主人公「鍵斗」の3人が織り成すコメディっぽいですね。鍵斗が典型的な「面白え女」って言うステレオタイプの俺様系金持ちで笑ってしまいました。でも、夢が「獣医」っていうところは好き。髪を結うと姿が変わるところはらんま1/2の亜型みたいな感じですね。髪結いの鎖は孫悟空の緊箍児っぽいですね。新連載が「西遊記」モチーフ被りしている感じもしますが、まあ大丈夫でしょう。とりあえず今回は1話までですね。

 

うーん、何というか面白くないわけではないのですが……ちょっと設定モリモリ過ぎませんか? それぞれのキャラクターの設定が多くてちょっと咀嚼し切れていない部分がありますね。読み進めていったら整理されていくのかな。

 

 

読切作品の『FANTASIES (ファンタジーズ)』は、どことなくギャング版『ワンピース』っぽいなぁと思いました。あと、食戟のソーマは相変わらず展開が加速していってます。ソーマ以外が噛ませ犬化してきているような気がして、ちょっと怖いですね。

 

僕のヒーローアカデミア約束のネバーランドブラッククローバー『アクタージュ』あたりも新章突入したので、次週まとめて感想を書いていきたいと思います! それではまた来週。