どうも、数ヶ月に1度しか更新しないブログです。実は3ヶ月前にほぼ書き終えてたんですが、画像の準備が面倒で今になりました。
皆さんは、「積ん読」という言葉をご存じだろうか。読んで字の如く、本をため込む癖のことです。この「積ん読」は、最近では国際語として扱われるなどして、一時期Twitterのトレンド入りしていましたね。
積ん読(ツンドク)とは - コトバンク より引用
この「積ん読」は、悪いことではないとする意見など様々であるが、私もこの「積ん読」をしてしまう人間です。ある本は勉強のために、ある本は娯楽のため、ある本は来たるべき日の資料のため。
積んで積んで積んで、無事、この有様である。
困った……。本を買わなければ良い話なんですが、
魅力的な本を買いそびれる→読みたくなる→在庫が既に無くなってる
のコンビネーションで何度か泣きを見てきたので、中々スルーが出来ないのです。だですが、問題はここからなのです。積んでいるのは本だけではないのだ。
そう、 積 み ゲ ー である。
積ん読は良いんです。まだ読み進めると、割とあっという間なので。しかし、積みゲーはやっかいな点が一つあるのです。それは、ゲーム機本体が段々と古くなって壊れてくるという点です。これに関しては、マジで問題。ゲーム機本体を中古で買ってくるのは割と負担がデカいのでできる限りしたくない。なので、本来であれば古いゲームから消化しなければいけないのです。でも、やっぱり今話題の最新作が気になってしまうのです。その狭間で揺れ動いている間に、また新たな積みゲーが……というループ。
なぜ人は同じ過ちを繰り返すのか。
恐らく様々な原因があるだろう。
ということで、いくつかの可能性を考えてみました。考えられる原因が4つほど浮かんだので、以下に述べます。
1つ目は、「自由時間の確保が下手」ということ。これは純粋に買うだけ買って、読んだりする時間が取れない! というですね。だって急に甥っ子が来たり、やることが思った以上に終わらないんだもん!
2つ目に、「やりたいことが多すぎる」こと。この問題に関しては、私自身の心理的な問題になるのかもしれないです。「あれもやりたい!これもやりたい!」といった、現状と照らし合わせた適切な対応を取れてなかった結果と言えるのではないでしょうか。肥大化した自己への期待が、現実自己の処理能力を超えているという事実を直視できずにいるのかもしれないです。いや、知らんけどね。
3つ目は、「買うことでストレスを解消している」ということ。これは2つ目の内容に通じるのだが、「この本が読みたい!でも、そんな時間は無いよなぁ」という2つの相反する考えを上手く処理するために、「買うだけ買う」という行為で心を落ち着かせている可能性があります。個人的には、割とこれが当たっているんじゃないかなぁと考えています。
4つ目、「ネットやスマホゲーにうつつを抜かすから」ということ。あっ、完全にこれですね。はい。以上が、要因になっているんじゃないかなと推測してみました。私のように積ん読、積みゲーをしてしまう人には、こんな理由があるのかもしれないです。こう考えると、仕方ない面もあるのかもしれないね!
ただし「積ん読」もあまりに酷くなると、買い物依存などに繋がる可能性もあり得そうなのでお財布と相談して積ん読するのが良いかもしれないです。
最後に、一言。
物は積んでも、人生詰むな。
以上、積ん読も適度に楽しく、消化しましょうね!それでは!