ヤンヤンつけボーの粉は残りがち

ゲームやYouTube、漫画・特撮が好きな人のブログ。ゲームの話題がほとんどです。

【前編】 「ナポリの男たち」はゲーム実況者グループの枠を超えたエンターテインメント「怪人」グループである

  私はゲーム実況プレイ動画、通称「ゲーム実況」が大好きです。これに関しては、以前にも記事にしているのですが、この実況をしながらゲームをする人たちである「実況者」の動画を追うのが毎日のルーティンになっていまして。

 

yanyantukeboono.hatenablog.com

 

 

その中でも、ナポリの男たち」というゲーム実況者グループが凄く好きなんですよ。名前だけ聞くとイタリア人の集まりか、イタ飯屋の人たちみたいですけども、れっきとした日本人実況者グループです。多分。

 

彼らは、かつてニコニコ動画のゲーム実況界の牽引してきた猛者たちが集う、ニコニコ実況界のアベンジャーズもとい、「怪人」グループです。いや本当に怪人なんですよ、色んな意味で

 

彼らがどんな実況スタイルかというのは、まあ見てもらって……。というのも、言葉にしにくい独特な空気感なんですよ。百聞は一見にしかずともいいますので、ひとまず動画を一度見てもらいたいです。

 

www.youtube.com

 

そんな彼らの余り有るほどの魅力をお伝えしていこうと思ったのですが、思ったより長くなったので前後編に分けてあります! 前編では、各メンバーの紹介と個人実況活動について触れていきます。後編に関しては、明日更新予定なのでよろしくお願いします。

 

 

ちなみに、ナポリの男たち」はニコニコ動画YouTubeで現在も活動中です。月額550円のニコニコチャンネルでは、毎週土曜日にニコニコ生放送を行っておりアーカイブも動画化されています。興味のある方は、以下からどうぞ。

www.youtube.com

www.nicovideo.jp

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【ネタバレ有り感想】お恥ずかしながら人生で初めて『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観た人の感想

往年の名作と呼ばれているけど、実はちゃんと内容を知らない。ということってありませんか? 何だかそういう作品って名作らしいけど、昔の作品だし今から観るのもちょっと……。という気持ちになるのも分かるのですが、

 

昔の作品は今の時代だと面白く観られないのか、確かめてみる必要があるのでは無いでしょうか。

 

ということで、皆さんが口々に名作と語るバック・トゥ・ザ・フューチャー』(以下、「BTTF」と略す) を実は初めて観ましたので、その感想を書いていこうと思います。ちなみに視聴環境はNetflixの吹き替え版で観ました。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー (吹替版)

バック・トゥ・ザ・フューチャー (字幕版)

バック・トゥ・ザ・フューチャー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

申し訳ないことに映画分野においてはそこまで造詣が深くないため、大した感想をお伝えできないかもしれませんが私なりの感想をお伝えしていきたいです。

 

※以下には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』本編のネタバレが多く含まれております。未視聴の方はご注意下さい。

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いつでも、気軽に、誰とでも遊べる『世界のアソビ大全51』は普段ゲームをしない人とも楽しめる一本だ!

社会人になると、気楽に人と遊ぶ時間は短くなっていきます。効率良い日常生活を構築できていれば話は別ですが、ゲームに多く時間は割けないよ! という方が多いのではないかと思います。では、ゲームをしなければ良いのかというとちょっとした遊びの時間は欲しいもの。

 

 そんな人にもオススメな、いつでも遊べて、すっごく気軽、1人でも大勢でも遊べてしまう一本。『世界のアソビ大全51』の感想について書いていきたいと思います! 本作だけで世界のゲームが楽しめてしまうという贅沢な作品です!

 

世界のアソビ大全51-Switch

 

ちなみに本作については、以前のクリスマス記事でも紹介しています。多少季節はずれですが、巣籠もり期間が続く今でも参考になる内容だと思いますので、よろしければこちらも一緒にどうぞ!

 

yanyantukeboono.hatenablog.com

 

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ゲームと私 第7回 「『モンスターファーム』は私たちに命の尊さを教えてくれた」

小さい頃にした、何気ないことが記憶に残っていることってありますよね。私の場合は、もう無くなってしまいましたが少し大きめのゲーム屋さんに車で連れて行ってもらい、カードやゲームソフトを買ってもらっていたことを覚えています。

 

そんな子どもの頃からずっと大好きなゲームの一つが、『モンスターファーム』でした。毎日暇があれば攻略本を読んで、まだ育成できていないモンスターたちへのことを想像したり、親と一緒に町中のCD屋さんを回っていた記憶があります (当時は、相川七瀬さんの『Red』をずっと探してました)。

 

モンスターファーム

 

他にも当時の思い出といえば、Dクラスのグラニートを苦戦したり、Bクラス以上に上がれなかったりと中々苦戦したことですね。あと、Dクラスのトロカチン杯をクリアすると初期型のプレイステーション2だと不具合によってほぼ確実にフリーズするので初代プレイステーションでプレイしてました。

 

不具合については、ナムコさんに手紙を送ったらキチンと返事を返してくれたことを覚えています。結構前のゲームなのに解答してくれたことが凄く嬉しかったです。

 

この度、移植版が発売されて久しぶりにプレイしてたのですが、意外とあっさりゲルで名人になれてしまい驚きました。当時は攻略本を何冊読んでいてもクリア出来ていなかったのに……。こういった育成ゲームに関しては、昔よりもインターネットが発展したことによって最適な方法が分かりやすくなった感じがありますよね。ポケモン』とかも、昔よりも厳選方法や育成方針が分かりやすくなりましたし。

 

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【ネタバレ有り感想】『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』の良かった点と気になった点を書き連ねてみる

コロナの影響で新年もあまり外出出来ない時間が長かったかと思います。そんな中、映画にも中々観に行けない状況はかなり辛いですよね。

 

もしかしたら、まだ映画館に行けていないので観られていない!という方もいらっしゃるかも知れないのですが、公開からほぼ一ヶ月ほど経ちましたので、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』のネタバレ有り感想を書いていこうかと思います。

 

劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME 主題歌&オリジナル サウンドトラック(CD)

 

とは言っても、映画の魅力については以前にもネタバレ無し感想でまとめていますので、今回は特にお気に入りのシーンなどを書き連ねる形でいきます。前回と同じ様な点に触れている部分もありますので、以下の記事を先に読んでおくと理解が早くなるかもしれませんよ!! (ダイマ)

 

yanyantukeboono.hatenablog.com

 

※以下、『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』本編の内容の重大なネタバレが含まれております。未視聴の方はご注意下さい。

 

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ゲーム実況プレイ動画の魅力は「近所の兄ちゃん・姉ちゃん感」かもしれない

皆さんは毎日欠かさずしていることは何かありますか? 私の場合は、1日1回はYouTubeなどの動画サイトを開いてゲーム実況プレイ動画を観ています。初めてこうした動画を見始めたのが2008~2009年頃であったことを考えると、10年近くの趣味となってしまいました。

 

そこで、ふとこのような疑問を抱きました。

 

「ゲーム実況プレイ動画の魅力とはなんなのか」

 

ということを。よく考えてみれば、見ず知らずの動画投稿者さんがプレイするゲームを何故ここまで見続けてきているのか不思議に思います。しかし、現在は一般人のみならず芸能人もゲームの実況を行うなど、一大コンテンツとなっています。つまり、私が物好きな人間なだけということでもないのです。そこで、今回は個人的にゲーム実況プレイ動画の魅力について考えてみました。

 

あくまで、いち動画視聴者の体験に基づいた考えてということで読んで頂けると幸いです。

 

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『BLACK BIRD』はシューティングゲーム初心者にもオススメできる「雰囲気ゲー」だ!

ゲームには様々なジャンルがあります。その中でも、「シューティング」は中々に手を出しにくいジャンルではないでしょうか? 何故かと言われると、単純に難しいんだと思います。名作横スクロールシューティングゲームであるグラディウスもそうですが、純粋にゲームクリアまで進められない人が多いのではないでしょうか。少なからず、私はコナミコマンドを使ってもクリア出来ませんでした。悲しい。

 

(ちなみに、『グラディウス』はNintendo Switch Online 登録者特典のファミコンソフトにあるのでやったことのない人は是非) 

 

グラディウス [3DSで遊べるPCエンジンソフト][オンラインコード]

 

ゲームとしては楽しいのですが、ステージをクリア出来ないとやっぱり長く続けようとは思ってもらいにくい。そんなシューティングに苦手意識がある人にこそ、BLACK BIRD』という作品をオススメしたいのです! 作ったのは、あの『MOON』の製作者である木村祥朗氏が率いる「Onion Games」です (余談ですが、『MOON』もSwitch版が発売されてます)。 これだけで、知ってる人はゲームの雰囲気が大体察しがつくかもしれません。

 

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BLACK BIRD Release Trailer (Nintendo Switch, Steam, 2018)

 

そうです!所謂「ラブデリ作品」を彷彿とさせる音楽や雰囲気の融合が良いんです!! ということで、今回は横スクロールシューティングゲームである『BLACK BIRD』というゲームの紹介をしていきます。

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