寒くなったり、暑くなったりと気温差が激しくて嫌になる今日この頃ですね。春先は天候が安定しなくて体調がおかしくなりそうです。
そんな春先に3/27に発売されたばかりの新作『モンスターハンターライズ』が面白すぎて頭の中が狩猟でいっぱいなのです! 前々からブログ内でも言及しているように夜な夜な友人たちと狩りを続けていたのですが、ひとまずハンターランク (以下、「HR」と略す) の上限まで達しましたので、現状までの良かった点と気になった点をいくつか挙げていきたいと思います!
良かった点① : システム改善でより遊びやすい仕様に
今作は初めてモンハンシリーズを遊ぶという方にもかなり遊びやすい作りになっていたと思います。『モンスターハンターワールド』で登場したファストトラベルなどのマップ移動要素はそのままに、ガルクでの移動と「翔虫」という縦横無尽に移動できる技の登場によってフィールド内の素早い移動が出来るようになりました。前作からフィールドが非常に広くなり、移動に時間がかかることが多かったのでプレイ環境の改善は大変ありがたかったです。本シリーズの欠点として「移動の怠さ」というのが前々からあったのですが、ここが改善されているのは素晴らしかったです・
あと「秘薬」などのアイテムによるHPやスタミナ上限の強化が無くなった代わりに、フィールド上の鳥などの環境生物にふれることで上限を増やせるのも良いです。このシステムのおかげで、うっかり忘れ物などをしても現地で態勢を立て直すことが出来て便利です。フィールド全体を活かすのってハンターらしくて良いですね。
また、集会所でのオンラインプレイと、里のクエストの進行度が分かりやすくなりました。右上に現在の進行状態がわかるようになり、次にすべきことがすぐに分かるようになりました。そして、「セレクトクエスト」が分かりやすく表示されるようになったので、こなすべきクエストをいちいち調べる必要もなくなりました。
これによって、手っ取り早くストーリーを進めたり、HRを上げられるようになった感じがします。参加者に同一の緊急クエストが発生していれば、1度クリアすることで参加者全員のハンターランクが上がるのも地味にありがたいです。同じクエストを作業的に繰り返さなくて良くなり、今までの作品よりも遊びやすくなりました。
Nintendo Switchというハードが据え置きでも、携帯しても遊べるという性質も本作を手軽に遊べて相性がバッチリだと思いました。
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